自分には合わない人だとわかりつつ諦めきれない恋愛心理学

恋愛心理学というのはとても複雑で、興味深いものです。例えば、ある程度の年齢になり、何人かとおつき合いを重ねると、つき合う前から、彼は恋人としてはつき合っていけないとわかることが多くなります。これは相手に、自分から見て、彼に好きじゃない部分が明らかにあるなど、根拠がはっきりとしている場合が多いです。

たとえば、自分はとてもやきもち焼きだから、女友達が多く、その女の子達ともSNSなどで盛んに交流をとっているような人は恋人はいやだと実感しているとします。けれど、そういう人を好きになる場合があります。そういう人を好きになっても自分は幸せになれないからさっさと諦めようとするかもしれません。が、恋愛心理学という物はそんなに単純ではありません。

好きになり、幸か不幸か付き合うようになってしまうこともあるでしょう。彼も自分のことは大好きで、大事にしてくれるけれど、やはりSNSなどで、女の子達と頻繁に連絡を取っているようです。それが気になって仕方がないけれど、聞かないほうがいいと自分を一生懸命にコントロールするようになるかもしれません。この時の恋愛心理学というのは不安や、やきもちだったりするでしょう。

そして、彼の恋愛心理学としてはあまりにも自分が他の女の子と話しているのを問い詰められると、逃げたくなるかもしれません。が、彼女から全く何も聞かれないと、愛されていないと感じてしまうかもしれません。よって、感情を出しすぎるのも、出さなすぎるのも、よい方法ではないようです。

人によって、また男女によって恋愛心理学というのは差があるものでしょう。恋愛心理的にはその時により相手のことを好きなほうが、弱い立場かもしれません。

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