メタボに気を付けよう!

「メタボ」は良く聞く言葉なので聞いたことが無い人は少ないと思います。
「メタボリックシンドローム」の事を「メタボ」と略しています。
「メタボ」は健康診断でも数値に異常があったりすると注意されたりします。

メタボになってしまうと生活習慣病にかかるリスクが高くなるので健康に悪影響を与えます。
具体的に言うと、糖尿病や高脂血症、脳卒中、高血圧、心臓病、そして肥満症などです。
これらの症状は気がつかないうちに症状が進んでしまっているケースも多く、気が付いたらかなり
悪い状態になってしまったという事も多々あります。

特に40代に入ったら早めに対策をしなければいけません。
40代を境として急速に増えるとは言われているものの、それまでの生活習慣も大きく影響していることは確かです。

メタボになってしまうと複数の生活習慣病を併発するリスクがありますので、心臓病と高血圧とか糖尿病と心臓病とか1つの疾患では済まなくなってしまう危険性もあります。さらに動脈硬化を引き起こしてしまうとガンなどにもかかりやすくなります。

生活習慣病は、気が付かないうちに進行してしまいます。自覚症状がほとんどないと言われていて、どんどん進んでいってしまうので「サイレントキラー」と呼ばれています。動脈硬化で血管が詰まってしまうと、脳梗塞、心筋梗塞、尿毒症などが引き起こされたりします。

糖尿病の場合は、症状が進んでしまうことで様々な合併症の危険も報告されています。その中には神経障害や網膜症といった合併症が挙げられています。そのため生活習慣病にかかってしまう前に、まずはその原因となるメタボについて早期に対策をとる必要があるのです。

食生活などを含め、適度な運動や十分な休養を取るなど、健康診断で数値が気になっている人は自分でできることを始めていきましょう。また近年はケイ素が効果的ということもわかってきました。ぜひケイ素を試すのもおすすめです。

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